0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

身につけるものを決める要素

ネットショップはほどほどに

先週の話ではあるのだが、池袋では服を中心に、原宿あたりでスニダンやらがスニーカー二次流通一体を歩いてきた。

服は、素材感の実物確認はそうだし、試着させてもらえると、自分に似合う似合わないがすぐわかるので、買わないものを決めるのに良い。

あとは知らない服やブランドにも出会えるし、店員の話はためになる。だが、試着などしてしまうと買い物をマークされてしまい、そこから買わずに出る時の忍びなさから、気の弱い自分は昔から苦手ではある。

スニーカーは正直ウィンドウ越しでも印象が変わらないが、新しく挑戦するブランド、メーカーの靴のサイズ感を掴むためにも履かせてもらうというのはある。

客層、店員、内装

問題は、原宿でスニーカーを眺めに行った時のこと。例のスニダン一体の通りとなどを歩いて店舗をうろついて、スニーカーを好んで履く人たちの波、店員、ディスプレイの感覚から嫌だなと心の底から思ってしまった。

個人的にはNIKEのスニーカーなどダサかっこいいという感覚なのに、大勢の人たちにもてはやされて勿体ぶってディスプレイされているのを実地で見るとひいてしまった。それにこれ二次流通だろうに。俺は何をしているんだろかと寂寥感に包まれた。

単純な嫌悪感というより年齢層のギャップを含めた、疎外感のようなものなのかもしれない、だが丸の内や銀座、六本木、表参道や夜の歌舞伎町、クリスマスの中目黒なんてそんなものは目じゃない違和感だった。今後NIKEのスニーカーは買わん、などいうつもりは全くないし、来月も欲しいスニーカーがあるのは変わらないが、冷や水をぶっかけられた気分だった。