0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

届いた日に挫折した

けいおん、ぼっち・ざ・ろっく!履修済みです

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買う前から思ってたことだが、続かなそうだ。言っても、楽器で音を出すことに試行錯誤している段階なんて、面白いともつまらないとも思えないくらいの虚無なものだが、ケースから出してアンプから通して聞こえてくる音、自分が鳴らしたギターの音への感動とかは全くなかった。いやというかチューニングすらうまくいってないのかもしれない。

ただ、それはそれとしても、音楽聴くのは好きだけどライブ行くほどじゃないし、ギターソロとかギターのフレーズとかもちろん好きだけどギターうまいプロ見てかっこいいと思えないし憧れない。あるいは、音楽の授業で何か楽器を演奏してときめいたこともなかったし、ピアノは幼稚園から小学校に入る前くらいまでは習わされたがともかく苦痛だったことを覚えている。楽器で楽しかった覚えなんてのが記憶にないのが現実ではある。

それなのに、なんで買ってみたのかっていうと、音楽というのは、運動、料理、スポーツ、アウトドア、勉強、などといった、人間の行為のある一角を占める大きなものであり興味が増えたら楽しいし啓発的でもあると思ったからである。

最近は服とか靴とかファッション好きになって、おしゃれにはなれなかったけど、興味があることが増えたことに充実感を覚えている。見て聞いて楽しめるニュースや出来事が増えたし、それこそ服買う、見る、という行為が楽しい。それに服ほどじゃないがジムもそう。筋トレはもちろん、ここの筋肉が弱いから姿勢がこうなってといった体の話や、栄養の話にも興味を持てるようになった。

そんな感じで、どんどんと凝り固まって凝固していく中年の腐った脳のためにも、こういう関心の広がりはとてもいいのではないか、また新しい関心になれたらいいなと、音楽もっと好きになれたらいいなと思って手を出したのである。なんだかんだ中年でギター始める人の動機のボリューム層だとは思う。

今すぐにとは言わなくとも、ジムのパーソナルトレーニングのように、ギターのレッスンやらで一度は人に習うってことをやって、叩き割ろうかなと思う。

買い物と飲食

安く買えたズック

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リストック買えた。結果的にセール価格で買えたし、時期的にも今からって感じだし結果オーライだ。ソールが高く、ゴム紐で縛られるだけあって、足を挫きやすいと感じるがソールが高いせいか足裏には疲れがたまらないタイプ。グルカのケバさはないし、スポーツサンダルの駄菓子屋ダッシュ感もない、ビルケンのような歩くうえでの頼りなさもない、すごく塩梅の良いサンダルだ。

スマホの安さに理由あり

落として壊したpixel7の繋ぎに買ったpixel5aを落として壊した。

仕事でも使うので慌てて、スマホ修理店のそれもGoogleの正規代理店にところに行って修理してもらおうとしたら、でたよpixel5aみたいなリアクション。 

電源ボタンに反応はあるので、ディスプレイ交換で治る可能性もあるが、やってみないと、という話。ほんで、やっぱ5にしろ5aにしろよく壊れる機種らしく、Googleも未だサポート対象に入れてるのは壊れるからなんすよと。なあるほど、だからやっすい値段のpixel5aが世に溢れててて、bachmarketにもやすいのが並んでたのかと妙に納得。あのbachmarket自体は悪いもんじゃないと思ってるが、安いものには理由がある、っていう典型的な話だなと妙に納得した。結局ディスプレイ交換の時点でpixel5a購入時の値段にとどくので、pixel5aを諦めて、pixel7を修理依頼した。そして結局pixel5aの本体価格程度の修理代を払ってpixel7を復活させた。pixel5aの購入費用は忘れちゃいけないお買い物の原則、その学習費用ということで。

気持ちよく酔っ払うための助走

ガチで死ぬかもしれない暑さだが夏は酒がうまい。ジム行って、サウナ行って、酒のんで飯食って、っていうつまらん男の趣味フルコースこなすと昇天しそうなくらい幸せな気分になる。

ヒデがなぜ今もハードなトレーニングするんですかって聞かれて、意志の力を試すって話のほか、節制ではなく運動で飲食を楽しむ努力をしてるんだ、って言ってたんだけどこれ全く同意だ。俺もヒデと似てるところあるからわかるんだよね。ヒデって呼んでいいよ。

運動したあとは飯がうまいし、運動すればそれだけ飯食っても良くなる。ほんでサウナかますと酒美味くなる。実際のところヒデは、運動後の飲食っていう短期的な快楽の話を強調しているわけじゃないからこの罪深いおじさんの嗜みを推してる訳じゃないんだが、飲食を楽しむ努力をしている、って言い回しはすごく好きだしそんなに遠くないと思ってる。

その日少しご飯を減らして、ジムで頑張って、サウナでジムの辛みを快楽に変えつつ、最後に飲食でその日の節制を全てぶち壊す。このプラマイゼロ、いや結果的にマイナスに違いないこの快楽こそが、おじさんの宴の本質だ。最高だ。

↓は割と最近にできた川越には珍しいタイプの中華東南アジア系の飲み屋。MONJI

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ズックと布のサマーセール

Y-3のこのサンダル

かっこいい。スポーティだけどアウトドア感は抑えめに、下手したらフォーマルな場にもいけるかもしれないようなそんなサンダルないかなと探していて、まさにこれだなと。買おうかなと欲しいものリスト入れてぼっとしてたら売れきてしまった。

WAVE PROPHECY MOCK

これもカッコいい。でも例のJUNYA WATANABEのコラボローファーと感覚的に被ったので我慢でスルーした。MIZUNOはダッドスニーカーイメージがあったんだけど、いつの間にやら断然かっこいいモノトーンスニーカーが並んでてびっくりした。

ギャルソンコラボ大概かっこいい

それにしてもJUNYA WATANABEの例のローファーはいつなんだと思って調べたら、こんなギャルソンの秋冬展示会の記事見つけて

www.webuomo.jp

写真に映るコラボ靴、大概カッコよくてビビりました。ギャルソンコラボの「COMME DES GARÇONS HOMME PLUS × NIKE AIR MAX TL2.5」とか久しぶりにNIKEのスニーカー見てテンションが上がった。めっちゃかっこいいです。ぎりぎり買わないレベルです。COMME DES GARÇONS SHIRT × ASICSのオレンジもいいんじゃないすかこれ。派手色スニーカーなのにシンプルにカッコよく見える。買わないです。

本命のコラボローファーも改めて見ると、靴単体のかっこよさはあれど、似合う似合わないが激しくでそうな気がします。いやでもこれはまだギリギリ買いたいです。

布と靴のサマーセールやってますね

アローズの会員セールで40%引かれてたので嬉しくて買っちゃいました。マーチンは好きです。ちな夏にブーツとか暑苦しいしかつマーチン皮固くて尚更熱いので物置部屋の靴箱の奥底にしまいました。アーメン。

布のサマーセールの時期に入ったので、アローズやら各種ドメブラセレショで2324AWの服を数着買い足した。近年、服は嗜好変わったところはあって、去年の夏の自分の服のセンスは正直なしなので、今年はそれなりに買い替えて出費したが、秋からはズレはないから、2425AWはいいかな。

服は秋冬探す時期だけど、夏はこれからなんすよね。7月は平日どっか繋げて休みとって近場の田舎の小旅行とか、通勤なくなって足が遠のいた都内で気になってることとか消化したりはしようかな思ってます。

読書の初夏なんつってな

いやーきついっす

孤独が文章中みっちり詰まってる。文学やってきた作家はやっぱり孤独の書き方が上手いし強い。人の感情の機微の描写が心底リアルで、過去の話ならあの年代のあの芸能や音楽のネタやファッション、時には価値観なんか、登場人物が触れたりするさまがまた上手い。物語も面白いし読ませるが、人がどうにもおあつらえな不幸な世界に吸い込まれていくようで、どうにも読み進めるのが辛い作品だった。

単体の感想なんてそんな程度で、読書メーター無言登録くらいの熱量だったのだが、感想を吐き出したくなったのは、直近読んだ同じく本屋大賞ノミネートで挙句大賞をとったあの本との対照っぷりだった。

ezioize.hatenablog.com

悪い意味でもあの成天とは真逆だ。あちらは、鍵となるキャラクターはアニメキャラのように輝かしくて愛らしくて現実を無視するかのような強さがあるが、こっちのキーキャラは愛らしくて現実に流されて潰されるように弱い。成天は物語で起きる出来事には作為が目立たず起伏が少なくて明るいのに対して、黄色い家は筋があり作為があって起伏が大きくてきつい。

作為とはいうものの黄色い家の話が不幸ぶってわざとらしいわけではなく、別段その人間、人間達がたどる結末としての不自然さはなくて、現実そんなもんだと思える説得力があるのだが、そもそもそんな人間ばかりが集まることになるという登場人物を取り巻く社会の現実が物語を災難に収束させる役割を担っているわけで、その社会が黄色い家は学校をでた人達の話、成瀬が学校にいる人かちゃんと学校をへた人、の話だということを踏まえるとまた対照的で感慨深い。

結局、面白かったのは黄色い家だが、もう2度と読みたくないのがこの本で、成瀬は、初っ端の百貨店の話なんかはオーラあってまたすぐ読み返したい気持ちもある。

成瀬はシュールなきらら系の話で、黄色い家は野島伸司とか小松江里子脚本の90、00年代のドラマとかそんな感じにも思う。聖者の行進とか面白かったがもう絶対見たくないんだが、ぼっちざろっくやらひだまりスケッチなんて別に見たくなくても、いや見なくても見れる?そんな感じだ。

成天読了

この人を見よ

成瀬みたいな人に一際憧れを強くする時期はある。大抵の子供たちにとって学校というのはとても窮屈で、現実社会の縮図であり、階級、空気や世間を強く意識する場所だからそれをものともしない超人には憧れをもつものだ。

成瀬が思春期の子供達の憧れになるのだろうか、いや、多分島崎なんじゃないかなとか若い子の心に思いをはせつつも、おじさんはどうやって感情移入したら良いんだと困惑する部分は多少なりあった。ただし、感性が若い、と切っては捨てれない味のあるシュールな話とそれを手伝う文章力で、あっという間に読ませてくれるはさすがは本屋大賞。学校の本棚に置きたい一冊。

受験勉強の良くないところとか考えてた

AWSクラウドラクティショナーなる資格、つまり一番初歩的なやつを取った。

対外的にはAWSへの意識の高さは汲んでもらえるだろうし、あとはクラウドは知ってると得すること知らないとまずいことも多いし、教科書的に勉強しておくことも大切かと思い勉強した。ベンダ資格などと馬鹿にしていた過去の自分を捨てた。

実際勉強してみると、基礎だけあって全く運用実務につながる資格ではないが、教科書的に、という意味合いではある程度は理にかなっていた。頭の中に弱いAWSのワードマップができた感じはある。自分の場合はアプリケーションエンジニアとしてのAWSへの向き合いが基本であり、偏りがあるので、資格で初めて知ったサービスや概念も多く、AWS知ってますと自称する上ではやはりベンダ資格らしくいいものだなと思った。

勉強

資格の勉強は久しぶりだったが、相変わらず悪い記憶力が年とってさらに悪くなった感じはしなかった。要領のいい人間なら1週間で取るのだろうが、自分には1ヶ月必要だった。

暗記だけの資格でも記憶するために毎日少しでもお勉強した自分を褒めてあげたいし、ほんとのところはこの勉強の継続こそ求めていたものだった。合格以上になんやかんや試験という試練つきの勉強という行為が1ヶ月近く続いたことがおじさんには嬉しい。それに1ヶ月この資格だけ勉強してたわけでもなかったし、最近は勉強するのが楽しい。急に矛盾するようだが、資格取得なんてメリットなくたって、ご褒美やら結果やらがともなわなくたって、楽しく勉強できたら良いと思う。勝負はもうついたじゃないかと、前向きな気持ちでいる。

ここ最近良いなって思ったことを殴り書きする

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なんだか最近もつ煮定食の店流行っている気がする。↑は地元でなんの気なしに入ったもつ煮定食の店だが、すごく美味しかった。ボリューミーで白飯進んで最高だが、普通に瓶ビールで一生もつ煮と漬物とか反復したい気もした。白飯入れるとビールの旨みが減るんだよな。今後とももつ煮のお店意識して入ってみることにした。

www.youtube.com

ChatGPT4、ChatGPT 4o。のおかげで調べ物や新しいことについて勉強するがの楽しい。今までは何かこうなんじゃなかろうか、という疑問、推察や考察を思いついてもその答えを探すことが難しかったものの、AIが即答してくれることで次々疑問が解消されていくので知的好奇心を満たすに爽快感がある。自分はプログラミングでいうとちょっとした文法ミスやらなんやらで時間取られることが多くて、と言うより嫌いで、そのせいで初めて学ぶ言語とか家でやるにはとても腰が重かったのだが、ChatGPTと出会ってからはむしろ楽しい。ざっと聞いて書いて動かした後に、文法覚えていってもっと良い書き方は、標準的な文法は、と考えるのは好きだ。

ただし、当然問題はあって、半年の情報ブランクと、平気で嘘をつくこと、は一定数ある。得意なプログラミング言語での答えなどでは特に目立つ。半年の差分が大きいフロントエンドの領域は情報が古くて困る。何より問題は、嘘や、ベストじゃないやり方、留保つきの問題だったりがあって、問いを変えてあげればAIは答えてくれたりはするものの、苦手だったり初めてだったりする分野については、これには気づけないだろう。一度ずれた質問を投げても、もっともらしい回答をAIはくれるからそのまま突っ走りかねない。

ところで自分はテキストでの質問と、Copilotによるコード補完としてしか使えてないが、ITメンとしてはAPI利用してアウトプット出せないとなとは思う。5年後の我々は何をしているんでしょうかね、とかって言ってたら牧歌的に感じるくらいには激動のIT業界である。仕事がなくなるとは思ってないが、身のふりは考えないと給料下がっちゃうよな。

https://www.conquerorsblade.com/ja/

ゲームはコンカラ。こんからこんからこんからこんからこんからこんからこんからこんから。コンカラがやっぱり面白い。こんからこんからこんからこんから。MMOはだめと言ったのは嘘だった。コンカラは例外だMMOじゃない。武器をツイブレにして戦い方が変わった結果、やり始めた時のように新鮮で楽しくなった。対人ゲームはなんと言っても勝敗、というところはあるものだが、今コンカラをプレイしてて試合に負けても自分が気持ちよくなれるポイントみたいなものを試合の中で見つけられるようになってそれが今の楽しさに繋がってる。そして、逆にそういうところが見つけられないゲームは飽きる。来シーズンはシャムシールやろう。こんからこんからこんからこんからこんからこんから。多分来シーズンの終わりごろくらいに飽きると思う。

filmarks.com

嫌われ松子の一生いいんちょーの同時視聴で見たけどこれは人生10本の指に入る映画だった。主人公の生き様から死ぬまでの映画を一生系とか勝手に呼んでるんだけどそんなかでもゴッドファーザーの次にくらいに好きだ。一生系はストーリーの最後がどうかってところが一番重要なんだけど、個人的にはこの映画の最期、最高にかっけー女ってところを魅せてくれて心臓掴まれた。

cotyle.com

好きなブランドができて改めてやっぱりセレショの安心感については思う。公式みて気になって好きなセレショでおろされてた時の安心感は異常。あと当然知らなかった他ブランド知るきっかけにもある。EELのポロシャツとか最高だこれ。ラコステとか2度とかわねー。OSYAREな友人に教えてもらったこことかも好きだ。

www.uniqlo.com

ユニクロ史上一番着心地が良い。静電気相性で張り付いてとても合わせてきれない服とかあるけども。タンクトップリストック頼むよ。あとユニクロのみならず最近まで着心地って軽視してたけど、こんなに自己満できる領域があるとは思わなかった。勝手にいい服着てる気になれる。


www.youtube.com

サイレントヒル BGMとかって出てくるこういうの流すと落ち着くしすごい良い。集中力欠いてる時にこれを大きめの音量で流すと良い。

www.backmarket.co.jp

スマホ画面わってこのバックマーケットで買った。Pixel5a。結論よかった。Cグレードで買ったのにしっかり新品だった。やっすい。スマホなんてもうiPhone6以降あたりの時期から頭打ちだと思ってるからこだわりがないし、高スペックなスマホゲーやる予定もない。割ったスマホは修理で治せそうたが、おかげでインスコされてるスマホゲーとか一掃されたし、買い替えてよかった。

いじょう

書き出してみると思ったよりいいことなかった。そろそろパーソナルトレーニングを終わらせて自主ジム通いに変えて、またなんか習い事とかやろうかな。