0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

コミュニケーションは味がする

つい一週間ほど前に10数年ぶりに中学校の頃のマブダチに名古屋にまで行ってあってきた。今まで久しぶりに再開した友人に対して変わった、と印象を思うことはなかったが、変わってないにしても年数分の差分は人それぞれ感じるところはあって、成長したんだなとか苦労したんだろうなとか、考えるでもなく話をしながら自然と想像ができて、そこが個人的には小説を読むみたいに楽しい。名古屋で久しぶりにあう昔のマブダチのイケメンはイクメンになっていて、順当に幸せそうで順当に社会性を強くした大人の印象だった。

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それでも、人の印象以上に変わってないのが会話の内容だ。一緒に名古屋に乗り込んだ友人Aのキレのあるツッコミやフリ、なんでもひろうしいかせるイクメンの返し、2人で3人で4人で休み時間や下校時の寄り道やら部活やら、とよう話をしたなあと、とても懐かしかった。懐かしの会話のパターンに入ると、舌の上で味すらした気がした。

他にも今月は多くの久しぶりな人に会えた。振り返って喋った内容をほとんど覚えてないのに楽しかったと思えるのが酒飲みの醍醐味だ。人に会い、飲む。新学期を強く感じたここ数週間だった。