最近は久しぶりにゲームにというかコンカラに熱中していたが、今日でめっきり冷めた。自分のPSの低下というよりは、2年ぶりに復帰しただけのゲーム内のプレイヤーとの経験値のギャップに厚みを感じた。もう対人ゲーで経験値とか頑張れる年じゃない。いや要はMMOはきつい。
MMOでないにせよ、対人ゲームは熱中するとどうしてもストレスになる。知り合いとOverwatchやらなんやら一週間に一回だけプレイするくらいならなんのことはないが、一人でやりたいしやっても楽しめるくらいの入れ込みになってると、頭を使ってうまくなろうとするそういう熱い向上心もあるし、勝つと嬉しいが負けると悔しい、なので総括して必ず不快に傾く。楽しいけど幸せじゃないって感覚が強い。
この「楽しいけど幸せじゃない」って書きおこしてひくほどしっくりきた。この感覚、対人ゲームのみならずあることだから気をつけたい。大切なことは逆のことである。
いうてコンカラは2年前仕事やらコロナやらで現実の生活総量で確実に「辛い」って感覚に傾いていた時、それを救ってくれたゲームだ。同じように、大学で留年してた時、就活に苦しんでた時はBF3が助けてくれたと思う。
対人ゲームは人生うまくいってない時にやるとセラピーになってくれる。今もうまくいってないが、セラピーは必要ないくらいには満たされている。