0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

引きこもり転職活動日記ⅺ:終わり

終わり

終わりました。書類選考も入れて20社いかないくらい応募しました。一番行きたいと思えたところに決めることができました。サービスはBtoBで今HOTな感じです。

決め手も、今の採用市場でHOTな理念共感型です、サービス広めたいので志望しました。採用理由は聞けてはいますが、自分解釈で本音を予想すると、スキルセットと、仕事の志向性が割と建前でなくあってるんじゃないかとは思いました。年収も上がりました。やったね。

転職活動、Web面接で最後まで進んじゃう感じでした。いつもより手応えが感じにくかったかもしれない。不安。

辛かったのがリファラチェックでした。リファラチェックによる評価自体は歓迎ですし、結果大丈夫ではあったんですが、現職の同僚やら上司に忙しい中「さーせん自分転職活動でリファラチェック頼まれやしてへへへ、あっしについてのアンケートの回答おねげえしますフヒヒ」みたいな。それを頼むことと、評価に自信があるとはいえその結果を選考として待たなきゃいけないこと、これが結構嫌でした。転職っていう大事なイベントも自分だけでは切り開けない、というようなね。

採用する側の身になって考えてもかなり有効な手だとは思うし、外資系とかだと普通なんだよね確か。日本でもこれからもっともっと増えていくことだろうなきっと。いや歓迎したい気持ちはあるんだけど、お礼とかそのリファレンスチェックをやるシステム側がやって欲しいなあとか。うんまあいいかこれからもバカスカ転職する気はないし。

ところで、入ってからは確実に苦労しそうだという感じがします。割と成果主義でドライな感じ。たくさん募集あるこの強制リモートの中で、心理的安全性を築くのは大変そうです。

Web系の求人

絶賛コロナですが、Web系ですとやっぱりあまり関係ないのかもしれないっす、もっぱらGreenとあとエージェント氏のご紹介、時にはIndeedなんかも使いながら眺めてましたけど、求人は活気があったような気がします。なんかこれから絶対くるなみたいな景気の良さそうなスタートアップの資金調達とそれに伴う採用募集、みたいなのもぼちぼち見つけてきました。

眺めてるとそりゃあまあコロナとは直接関係ねえよなあ、と思うようなものばっかりです。そりゃあそうだ直接的に関係あるようだったら、求人なんて出すわけねえ(セルフツッコミ)。ちなみに御社はr

ベンチャーキャピタルなんか銀行みたいなもんで、今金出し渋ってるとかそういう話あるじゃないですか。そしたらベンチャーだらけのWeb系は資金調達が厳しい。景気は良いはずがないって解釈が普通だとは思うんですよね。それでも募集の活況感があるのは、影響あってもまだまだ人足りないって話でもあるし、このコロナの影響が本格化するのがもう少し後、というところもありそうです。

toyokeizai.net

自分の今回はラッキーだったと思いますが、優秀な人にとっちゃ市場なんて関係ないんすよね。

まあまあ面接落ちてんですが、やっぱどこもきちんと聞いてくるんで、もらった質問を反芻してみると、面接で何もかも測れるとは思ってないんですけどツヨツヨエンジニアさんの圧倒的パワアみたいなもんはどうしたってバレるだろうなと。そこにリファラチェックくっついたら完璧やん。