0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

実際知らないよお前のことなんてさ

「アイドル」とか「アーティスト」「芸能人」とかそういうので済んでたうちは良かったんだけど、最近はネットのおかげでYoutuber、Twitter芸人、自分のいるWeb業界だったらエンジニアとかでも、半有名人みたいな人が増えちゃって、そういう話題が世の中に沢山出てくるガッカリインターネットだよな。

自分の関係者、身の回りの人間、にあたるわけでもない人間に執着してもしょうがないじゃない。執着って言いかたすると関係者であっても健全じゃない気がするんだけど、ネットサーフィン()してると執着という言い方こそ的確なような印象あるんだよな。

基本的にはさ、身の回りの人間が漏らした何かの言葉とか、そういうものの方が教訓になるじゃない。尊敬してるやつのモットーや信念、習慣でも、見下げたやつのクソ以下に聞こえる愚痴や、やらかしでもさ。悪口、陰口を言う相手だって身の回りの関係者の方が楽しいじゃん。

まあなんか的外れなこと言ってると言う気持ちはあるんだけどさ。やっぱ関係者でない人のことなんてわからないんだよな、身の回りの人間にはくっついてるそいつの文脈みたいなものが見えないし、ビジネスならそもそも偽装されちゃってる、って言うかプライベート()とかって隠蔽偽装することが必要なことなわけだし。まあ関係者ですら別にわかってるとは思ってないんだけどさ。

言ったって自分は本とか読んで「作家性」とか言ってその関係者でない人間のことを一生懸命考えるけどね。それを含めて自分なりの読解をしていくのが、フィクションを楽しむ醍醐味だと思ってるから。

だから自分は「人間」よりそいつが作ったものを信じてる。ってマウントとりたいだけの文章だと思ってください。仕事でもね。