0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

段差でMacbook広げ奴

仕事場、フロアが変わり、広くなりまして、段差で広げ奴も出来るようになりました。長デスクの島がぼちぼちあって、しきりをおくスタイルで、個々人の作業幅の広さはぼちぼちですが、長デスクの島と島との感覚は大きく広がり、どんな姿勢でも、誰かが歩いて通る時に椅子を引いたりしないといけない、というイベントが一切なくなりました。これはでかい。

あと、自由に使っていい空きスペース、なんでもないデスクやソファ、会議スペースもとても増えたので、パーソナルスペースの確保が容易になりました。寝ながら作業できるスペースもあります。Web系っぽいですよね。

寝ながら作業してると、Web系感でますよね。スーツじゃ出来ないですもんね。俺は今Webエンジニアだぁーって思いますよ実際。個人的には、あんまりポジティブじゃないですけどね。ダッサァ

子どおじの模様替え

あと実は、実家である自分の部屋も模様替え中です。2階をほぼほぼ全部自分が専有するような形になっていたので、使ってない部屋を空けるために、物を移動中です。

そんなこんなで、4、5年前に今のような形に部屋の住み方を変えて以来、日頃目にしなくなっていた自分の大好きな本を並べた本棚を、先日、常に目につく場所に置いたら、ちょっとアンニュイな気分と、自分のアイデンティティなんかを再確認するような気持ちになった次第です。

沢山本を読んで、想像力を付けたい、とか、難しいことを考えられるようになりたい、とか薄らながらなりたい人間というものを考えながら、本を買って読んで、いきって本棚を並べ替えたりしていたことを思い出しました。最近はもう当時ほど全然読んでないですけど、もうちょっと意識的に本を読む時間を増やしたいと、本棚眺めてて思いました。

こうなりたい、という話であれば、高校生ぐらいまでは、陰キャにはなりたくない、という漠然とした願いが実は高校生くらいの間にはあったのですが、これは叶いませんでした。というか、そう思っている間もずっと陰キャだったのに、どうしてそんな風に自分は違うと思えたのでしょうか。おそらく今の自分についての自分の評価もそう正確ではないのでしょうね。まあ、こだわりは減ったと思います、というより、減ったと信じたいですが。

ともあれ、物や場所はアイデンティティに結びつくし、なりたくない、やりたくない、ことってのも、割と人間性が引っ張られてしまう祈りだと思います。