0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

自分のブログを振り返る

基本的に、書きたいように書いているわけではありますが、中には人に読んでもらうべく自分なりにきちんと書こうと思って書いたものもあります。

書きあげた時と、その数日後読み返した時までなら、納得感があるのですが、時を経てふと読み返すと、ちょっと言葉足らずだったり、散漫に感じたり、書ききった直後のテンションとギャップを感じる日記も少なくありません。

以下で、書いた当初と今で特にギャップを感じた記事や、好きな記事を自画自賛していきます。

2017年から。

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ディックの説明についてはそこそこ書けてますが、タイタンのゲームプレイヤーのあらすじについて、全く言葉が足りてません。太字でなんか勝手に格言大賞を切り出して、勝手に盛り上がってる印象です。

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物語は~からのあらすじ紹介がゴミ。

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これこそ本当に勝手に盛り上がって書いてる。読み応えがあるのは最後のこの文章だけです。

そんな世にある無数のフィクションから種を接種し続け、UPDATEし続ける僕のミステリのデータベースに、INSERT文を書かれてしまった、そんな感覚です(キーボードパチパチパチパチーンメガネクイクイクイ

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「出だしから間違ってたらすまんな友人」までが本当にいらん。

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エグい自分語り。法月綸太郎の話をしろや。

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これは文章が下手。っていうかまとまってない。

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これをセルフブクマしてはてなブログを公開したのは覚えてます。50記事が目安だったんですよね。ともあれ突飛な印象が強いです。短くても良いので、当たり前、というか、一般的な話をきちんとしてから、自分の切り口で意見を書いていかないと、不特定多数に向けた記事にはならないと思います。

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そんな失敗作だらけのろくろ回しでも、

すこ。

これすこ

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これ好き。隠れオタクして、存分に感情移入しながらハルヒをみていました、と、それが多感だった最後の時だと、って眩しいじゃないですか。

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誰彼と皮膚の下の頭蓋骨の評はとても的確だと思う。私KAWAEEEEE小説とか草。

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朝の仕事してる場面などは一切、時間の経過もわかりにくし、情景がまず伝わってこない。カレンダーもノートやカンバンも電子だろうが、いちいち突飛でわかりにくい。

が、嫌いじゃない、仕事の後の友人に会ってからは良いと思う。食ってるシーンは目に情景が浮かんできた(当たり前だ)。やっぱり読んでもらおうと思って書く文章は、他人となってしまった今の自分が読んでも伝わる、好感が持てる。

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人生で多分二番目にみてる映画(一番がトトロ)である魔女宅を金ローだかで、見切った後に書いた。キキの手紙のモノローグを聞いて、いてもたってもいられなくなった。自分語りの良いポエム。

よしここまでにしよう。飽きた。

客観的にはなれない

やっぱり自分が作ったものについて、なかなか客観的でいることは難しいようですね。でも、客観的になれないからこそ、面白いとか、良いもん書いたとか、自画自賛できちゃうわけで、それで楽しめてるので反省する必要はないかもしれません。

ただ、もうちょっと自分が気持ちよくなることを我慢して、人に読ませたい、と頑張って書こうとすれば、逆にもっと自分が楽しめるんじゃないかとも思う。研鑽とエンジョイのさじ加減が大事。趣味ってそういうものですよね。