0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

デビュー

sacaiはクソ

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高いだけ。こんなガンダムみたいなスニーカーはいてさまになるわけない。ガンダムだよこれガンダム。「組み合わせ」とかこきおってアウターだって半分くらいガンダムじゃんガンダム。なんや海外でも売れ出しよってデカイ顔して、台湾なんかおもくそ余っとるらしいじゃないすか。こんなんガノタしかはかないよガノタしか。...はあ。靴は今月は良いかな。

ところで車を買うといったのはあれは嘘です。貯金と買いたい車の金額をにらめっこして青ざめたのもそうですが、毎月の駐車料金やら車検やらを計算していったらそんな金額分を満喫できる訳が無いと結論撤退した次第です。

今年を振り返るおじさん

今年も残すところあとわずかです。振り返って今年は良い年だったと思っています。

直近だとペーパードライバー講習やパーソナルトレーニングやらを筆頭に、小さく色々頑張った年でして、内容は娯楽でも啓発的なものでも、関心をもったことについて自分の習慣や生活の一部にするということを強く意識して生きてきた年でもありました。

結果、はっきり身についたと言える趣味とか習慣とかは、服(靴)と自炊とダイエットもとい健康くらいにはなってしまいます。

こうまとめると大学生みたいで、もうちょっと創造的な趣味をもったり、勉強もう少し強く習慣づけたいとかそういう気持ちもありますけど、それでも今年の頑張りは悪くないと自分を褒めたいです。仕事だってそう。35にして大学デビューみたいに頑張った年でした。だから今年一年は楽しかったし、もちろん残りの3週間も楽しみです。

年末、仕事は忙しいですが、今年は年末年始の休暇を12連休にできるので、この長い連休を快適な気持ちで過ごせるように年内いっぱい頑張ります。

ホビットのワードローブ

今月のスニーカー

1906Rです。この写真より実物はもう少しシルバーに近く見えて、全体的にもう少し明るみがあります。実物の方がかっこいいです。写真というより光の具合によって結構見え方が変わる靴、カラーリングという気がします。

もともと、ギャルソンコラボの白ベースの1906Rに惹かれてしまって、4万とかいうゲロはく値段と睨めっこしながら無限に悩んでたところ、同モデル別カラーで半分以下の値段で同日発売くらいのこの靴が飛び込んできてくれて、なんとか4万はたく気持ちを抑えることができました。履いてみたら尚更満足。グレーと黒、やっぱりかっこいい。ありがとう。

来月はsacaiコラボのマグマスケープがきます。みた瞬間に黒を選んでしまった人も多いでしょうが、ここだけの話、茶色の方が服と合わせるとカッコ良いです。だからみなさんは茶色にいってください。自分は黒応募してきます。ちな靴の青は全部地雷です。よろしくお願いします。

上質なワードローブ(笑)洗練された大人カジュアル(笑)着る人を浮き彫りにするモードスタイル(笑)計算し尽くされたシルエット(笑)重力を計算した落ち感(笑)新しい日常着を提案(笑)リアルクローズ(笑)

洋服ハマってます。1ヶ月に1着は割と知名度のあるドメブラや、ハイブランドなどでは決してないくらいの海外の定番だったりそれなりに有名なブランドの定番服とかをチョイスしてみてます。

どこにでもありそうなドメブラの服で3万くらいするものとかを着るに、セレオリのあの1万のあの服の襟首がもうちょっとだけちゃんと立ってくれたらこれだな、って思いもするんですが、決してそうはならんのだろうなと納得した気になって差分と金額を受け入れてます。実際満足感はあります。

前より少し熱心に服を見るようになって思ったのは、服って思ったより少ないんだなという感覚と、服の素材感がどれだけ大事なのかってことです。だから、ドメブラを楽しめるだけの下地が、服の差分を楽しめるだけの下地ができてきたと自負しています。楽しいです。

車⇔温泉

車車車

急に車が欲しくなってきてペーパードライバー講習を9時間分予約した。そして昨日はその講習三日分の一日目の3時間を走った。最初の1時間半はまっすぐ走ることすら恐ろしかったが、後半になってやっと慣れはきた。右折左折は難ありで、駐車はやれていないので確かに9時間は妥当な時間だとは思う。運転自体は特段好きではないと思っていたが、近場を走るだけの運転でも、慣れてくると楽しさを感じられた。全く心が動かされなかった車の紹介とか動画見てるとワクワクしてきた。最速は来月だが遅くても来年には買うつもり。近場でナイトショーの映画か、遠出では温泉とか行きたい。

車の動画と車で行けそうな温泉スポットを反復して調べて無限にワクワクしている。

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最近のツボです

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↓のボッテガの話大好きです。

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腰痛、筋肉、酒

整体プラシーボ

先々週くらい、座っているのがしんどいほどの腰痛にかかった。元々こういう腰痛は一年に二回くらい時期としてあって、時には接骨院や整形外科やらマッサージやら行ったりもしたが、大した効果も感じられずになんとか嵐が過ぎ去るのを待つかのように過ごす日々ではあった。

今回は痛みもひどかったのと、パーソナルトレーニングをつけてまでジムに通ってる身として、早くに治したい一心で近場の整骨院か整体かに通い出した。すると、一回目時点で効果をかなり感じ、一週間の間に4回ほど通い詰めて、今週に至っては違和感がほとんどなくなるほど改善した。整体などと見くびっていたが誤りだった。今まで整形外科と接骨院とマッサージと通って意味があまり感じられなかったが(コルセットと湿布は多少効く)、正解は整骨・整体だったようだ。何でもいってみるものである。

腰痛にもつながる話でもあるということで、右と左で歪んでいる骨盤矯正もしてもらった。実は長年なんとなく実感があって、腰痛時にはそれが歪なくらいに目立ったものだった。今矯正してもらったあとで、治ったと胸をはれるほどの実感はないが、歪んでないとお墨付きをもらえてるのはなんとなく気持ち良いものである。

筋肉プラシーボ

整体に通い詰めたあとは、腰痛明け二週間ぶりくらいのジムにも行った。万一があるという恐れからの腰をかばってのトレーニングはリハビリの様相を呈していたが、ここでもトレーナーに腰痛につながる話として腹筋の弱さを指摘された。正しく腹筋を使えないとバーベルを使った運動時などに腰に負担をかけてしまうそう。

これも実感があった。昔から力をいれるときに息を吸い込んで腹に力をいれるというのが苦手だった。トレーナーいわく力をいれる感覚がそもそもわかってない、というがその通りだと思う。そして腹筋を意識できたトレーニング時に力の入れ方が楽なことも実感できた。歪みに続く長年の身体の課題が明確になり、スッキリした気分である。

酒がうまい

ジムにいったのはまだ7、8回ほどだと思う。7、8時間程度だが効果を感じている。プラシーボかもしれないが、朝起きやすいこと、疲れにくくなってきた気がしている。

そして最近なんだか酒がなおさら美味しくなってきた。筋肉に比例しているのではないかと予想している。

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酒は一人でもうまい。上は、先週数年ぶりの巣鴨にてでかんしょを見つけて飲んだときの写真である。まあまあサイズのまあまあ美味しいおつまみの数々(煮込みはおすすめ)。至高である。

都内の用事のついでに入りやすくて、おつまみはまあまあのこういうのでいいんだよというお店を探している。

身につけるものを決める要素

ネットショップはほどほどに

先週の話ではあるのだが、池袋では服を中心に、原宿あたりでスニダンやらがスニーカー二次流通一体を歩いてきた。

服は、素材感の実物確認はそうだし、試着させてもらえると、自分に似合う似合わないがすぐわかるので、買わないものを決めるのに良い。

あとは知らない服やブランドにも出会えるし、店員の話はためになる。だが、試着などしてしまうと買い物をマークされてしまい、そこから買わずに出る時の忍びなさから、気の弱い自分は昔から苦手ではある。

スニーカーは正直ウィンドウ越しでも印象が変わらないが、新しく挑戦するブランド、メーカーの靴のサイズ感を掴むためにも履かせてもらうというのはある。

客層、店員、内装

問題は、原宿でスニーカーを眺めに行った時のこと。例のスニダン一体の通りとなどを歩いて店舗をうろついて、スニーカーを好んで履く人たちの波、店員、ディスプレイの感覚から嫌だなと心の底から思ってしまった。

個人的にはNIKEのスニーカーなどダサかっこいいという感覚なのに、大勢の人たちにもてはやされて勿体ぶってディスプレイされているのを実地で見るとひいてしまった。それにこれ二次流通だろうに。俺は何をしているんだろかと寂寥感に包まれた。

単純な嫌悪感というより年齢層のギャップを含めた、疎外感のようなものなのかもしれない、だが丸の内や銀座、六本木、表参道や夜の歌舞伎町、クリスマスの中目黒なんてそんなものは目じゃない違和感だった。今後NIKEのスニーカーは買わん、などいうつもりは全くないし、来月も欲しいスニーカーがあるのは変わらないが、冷や水をぶっかけられた気分だった。

体のいい言い訳

saize-lw.hatenablog.com

首もげるほど頷きたくなる記事に出会いました。自分は10数年前この「体」の感覚がわからず記事にあるような「インテリ」のまま面接官とぶつかって就活に失敗し、そして2年ほど前、正社員でプロジェクトにおいて大きな役割をもらい失敗してから、この感覚を察し、そしてこの年になってはっきりと自覚するに至りました。インチキだと思っていた「社会の嘘」とは合理性に基づいた優しさだと今は結論づけています。

32歳で役割もらって大失敗

きっかけになった正社員の失敗というのは、かなり具体的に記憶していて、チームメンバーである内なる味方とプロジェクト外の協力者へと多方面に説得と調整を行わないといけない場面で、MTGをZOOMを通して何度も行っていったのですが、外からはNO、チームからは不安の声をもらってしまい、プロジェクトが進まなくなってしまったことです。その時自分にはチームにしても協力者にしても相手が悪いとはとても思えなかったので、かなり自分を責めました。以前ブログにも書きましたが、なぜかと考える何かと辛い日々ではありましたが、録画されたMTGのZOOMを自分で見返したとき理由がわかる気がしました。

どこか不安げだったり時には自信満々だったり、相手とのコミュケーションで一喜一憂しながら素直にプロジェクトへの思いを伝える自分をそこに見ました。「体」を持っていない自分の会話の内容と演説の声色と表情を見て、「こんな無防備で説得に来ては相手を不安にさせてしまう、相手に信頼してもらえない」と「体」の必要性を直感的に感じるに至りました。

セルフブランディングでもある

自分という人間の価値を見せねばならぬ時、信頼してもらいたい時、私は何をする人で何ができる人で何をみる人なのか、という約束事をきちんと明示し発揮することが大切です。

体なしで向かわないと、相手はどう協業したら良いのか探す行為が必要になりますし気持ちも確認しないといけないでしょう。体がないゆえの何でもやれます、などは「行きたいところある?」に対する「どこでもいいよ」並の負荷を相手に与えます。

結局は、本音や感情で相手にぶつかることになってしまうので、どうしても相手に動揺を与えたり、隙を感じさせたり、何にしてもみんなで協業しながら事をうまく運ぶ上で難しい変数を与えることになってしまいます。信頼こそが大事な人間の仕事、社会生活の中で、この体がないことは致命的な弱点です。

意識しなくても物心つく前から身につけている人はいますし、思春期や恋人を作ろうとする過程で身につける人、あとはバイトなどを通して就活までに身につける人だったり気づく人が大半かとは思います。

ずいぶんかかりましたが、35歳と決着がついた今となって、この「体」を意識しながら働かねばと努力しています。意識さえできてれば、32歳の失敗を回避できたかというと全くそんなことはありません。意識をもって磨いていくものであり、私が10年前、何をやっているのかと不審に思っていた2年3年後の就活の体を意識した大学生達のように、この先のキャリアを日々を積んでいくだけだと思っています。

最近ジムやら服やらカッコつけ始めたりしていることにはこの感覚を身につけたことが大きな理由です。個人的な感覚として、髪、肌、眉、体型から爪の先まで気を使うことは「体」の一つです。服を一定度興味を持てるようになるまでに、NIKEのスニーカーにハマることもきっかけにはなってくれましたが、「体」は、カッコつけることに、モテたいという男の欲望以外の合理的な根拠をくれました。

文学は毒か薬か

体など知らない「インテリ」の私を30歳までがっちりつかまえてくれたのはホールデンでした。ライ麦畑が、ドストエフスキーニーチェが、文学が毒だったかは薬だったのかというのはどちらも正解だしこれからもそうだとは思います。20歳の自分に必要な言葉は16歳のホールデンの苦悩だったし、今だって「インテリ」なので読み返したら励ますような言葉を胸にくれます。いつも心にライ麦畑ボーボー生やして生きたいです。

かわいい

ところで、池袋のPARCOで伊藤潤二フェアやってました。絵は好きでも、グッズのデザインがちょっとイマイチで買いあぐねてしまいましたが、やっぱり書き下ろし絵可愛いからこれ書いてあるものとりあえず買おうと思います。

友達なくしてヘラるおじさん

本日お友達一人なくしました。最近旅行行った友人との不和というわけじゃなく、寧ろ行けなかったというか行かなかった人で、割と激しい勘違いディスコミュニケーションがあり、友人からしたら一方的に約束を切られてしまうかのような旅行で、これにより友人を完全に怒らせてしまったようでした。付き合い長いのでとても悲しいです。

生きてきて何度も友達はなくしてきました。それこそ旅行きっかけで友人なくしたこともありましたし、あるいは普通になんとなく嫌われちゃったかもみたいなパターンとか、逆に距離を置こうかなみたいなパターンも、人並み以上かどうかは知らずとも大人になってからもぼちぼち経験してきました、が、毎月会うし会いたい20年来の友人に絶縁宣言レベルのものをくらう事態には、久しぶりにこたえました。半泣きで仕事早上がりして不貞寝してます。

最近はやっぱり友人といく旅行楽しかったですし、職場と人と出会うことも減る中で、改めて友達を大切にしようと思った矢先でもあったんですが、ワイにはやっぱりハートがないんやとヘラりつつ反省している次第です。

ただ、♥をもって相手を思って態度を改めたら回避できたことなのかというと微妙で、友人の態度が変わってから2週間くらいたった今日やっと友人の怒りを把握したのですが、その理由を長文LINEのやりとりと長電話を経て理解して、怒られて当然のことをしてしまったのは理解できましたが「え俺たちコミュケーション能力低くね笑」でんでん、とできないのかえんえん考えてしまいました。

トモダチ

友達なんていろんな形があってそれでいいじゃないですか、みんなの中での優先順位ってその友達の中だけでなく、家庭を持ったり仕事が忙しくなったり住む場所変わったりしながら、いろんな形で変わっていくものだと思います。それでも一年に一回会うとかでも友達は友達です。

だから短くても長くても大切な人とのコミュケーションはしっかりね。気持ちはしっかり伝えないといけないし、人との関係って過ごした時間の密度なんかじゃないんだなと改めて思います。

まとまったようなまとまってないようなよくわからない文章になりました。ヘラってるんで許してください。

婚活はちなみに順調で、ブスとデートしてきました。二回目はないです。はあ…ワイにはハートがないんや。