0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

こっちもノンフィクション

脈なし感すごい

初対面のパーティーを抜かしたとして、2回食事をしました。とても良い方です。会話してて面白いですし、小綺麗でわかりやすく真っ当な方です。仕事できるんだろうなという感じが出ています。奢り奢られイーブンになり、予定を提案しても早い日程で積極的に乗ってくれるので一定度好感は持ってくれている気はします。

が、非常に難しい戦いと感じます。好意のベクトルであるとか、何か引っ掛かりを感じません。いつも異性からの好意を確認してビクビクしているわけではありませんが、こうもさらっとしていると、どこかHPの上限が見えないボスと対峙しているようで手応えがないです。3回目出かける話はしてますが、50%なんじゃないかと思ってます。

なので、そろそろまたなんらかの場に出る時かなとも思っています。とはいえ、良かったと前回言ったあのパーティーも振り返ってみるとなかなか気の重い戦場ではあります。

婚活ノンフィクション

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バズってましたね。三者三様で良い感じに好感を持てる人たちの婚活の様に、男女の話でありながら何か恋愛リアリティーショーとは違うスパイスの作品に仕上がってます。実は、前にはあんなに楽しそうに記事を書いてたあの場が、なんで気が重くなってしまったかっていうのは、このノンフィクションを見たせいもあります。それが何かっていうと、あの場にいた人たち、何より婚活に関わる人たちのガチ感です。あのノンフィクションを見た後に、あの場のこと、あの場で出会った人たちの会話を思い出し、そのガチ感を遡及的に思い出すのです。

もちろんそうです。ガチ感にビビってるとか、それじゃあお前はその年で恋愛しにきたのかと問われると、甘いと言わざる負えません。そういう年齢ですし、女性陣がそう言ったガチのスタンスであるのも自然だと思います。だけど、気が重いのは、あの場にいた他人の問題、ガチの女性そのものというよりは、他人を通して自分に対して突きつけられてる現実なんですよね。

中には、意識の低そうな「ついさっき予約した笑」「空気やばい笑」とかいう人もいます。こんなあからさまな言い方はしませんが、ボスもそうですし、そういう人もいる会だから良かったとも思えたのですが、彼女らはその意識の低さに反比例するように「強い」です。

全ては遅い、お前は弱い、人から滑稽に思われるくらいに真剣になりなさい、と言われている気がするんですよね。あの婚活ノンフィクションの物語とあの場とそして自分に確かな相似をみて、心が重くなるのです。