せいぜい年末セールまでだよな
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ところで、1ヶ月ぶりにクリーニングから手元に返ってきたお気に入りのパンツがダサいんですけどどうしましょう。薄着じゃないとどうしようもないように感じて、夏ならなんとかとクローゼットの奥深くにしまった。スニーカーもハマり始めた1ヶ月2ヶ月とかで趣味嗜好ががんと変わるような感じがしたことがあったのでそういうことなのかもしれない。ただ、お気に入りからダサいと感じるほどになってしまったスニーカーはないし、我ながら不思議な気分である。
本だってトレンド追ってるんだぞ、っていうね
会話形式で読みやすさMAXながら綾辻行人の館ミステリ的な間取り図読解の面白さが、初っ端からやってきてテンションはぶち上がるが、後半は懐かしい2chオカルトスレの流れがやってきて、やがて落ち着く。これは馬鹿にして言葉にするわけでもないが、小学生くらいの年齢の子に与えてあげたらぶちあがるはずだ。子供は子供向けのコンテンツを見抜くが、この作品にはそんな腹黒さはない。ミステリおじさんは後半で寝だすかもしれないが、オカルト大好きおじさんは小学生と一緒にきっと最後までぶち上がる。
雑誌減ったね
あとなんか本屋で刊行月が少し前の雑誌を30%引きとかで売ってたからつい買ってしまった。LACOSTE特集目的だったけどそれ自体はだいぶ薄かった。
美容院とか立ち読みで目につくものを読む、くらいにしか触れてこなかったくせに、雑誌の斜陽っぷりは悲しい気持ちはある。
そりゃあインスタだったりYoutubeだったりでリアルタイムの情報とか流行ってるものはもちろん、ちょっとしたマニアックなものですら、消費者目線で実物の商品を触ってクリティカルにガンガン更新頻度高く情報出したり、みんなが今かっこいいと思う美男美女達が色んなところでポーズ決めるわけだから、それは押されてしまうよなとは思う。
雑誌はそれに対して、ページ内に圧倒的に流行っててる今のってるブランドと、そうでないブランドが同列に並んで紹介や説明されていたりして、それがどこか白々しいというか、割とスポンサーありきの情報の対称性が嘘くさく感じてしまうところがある。それも月に一度だから余計にむず痒い。
でも、あの雑誌のページに詰まってる写真と文章の整然としたあの感じ、理性を保って商品紹介している感じは唯一無二ではあるなとは久しぶりに買って読んで改めて思う。トレンドは作らなくなってしまったけど、penやpopeyeの一冊まるまる特集はコンスタントに面白い。本にはなかなかないカラー写真も資料としても魅力的だ。これからはそんなアーカイブっぽい形で残っていくなどするのだろうか。
↓これはそんなファッション雑誌の刊行部数についての動画です。面白いです。