0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

有給消化中

退職しまして有給消化しております。来月3月から個人事業主です。少なくとも一年二年はやってみようと思います。税金意識して、会社のありがたみや、確定申告を経験するなどしておきたいとか社会科見学的な素朴な願望が第一ではありますが、それ以上に、もう転職サイトを眺めてもサービス触ってても入りたいと思える会社がない、2年も3年も同じ場所にいられる自信もない、という割と切実な心境の変化に基づくものでもあります。

退職した会社を振り返る

改めてここの日記を振り返るととてもつらそうにいる自分を見れます。確かにつらかったです。

この2020年8月9月は特に大変だったことを覚えてます。あの後、プロジェクトメンバーの周辺などから後日談とか聞くと、つらかったのはあそこにいた人ほとんどだったこともわかりました。

仕事がうまくいかないから面白くないのか、面白くないから仕事がうまくいかないのか、それは両方だとは思う。なんとかしないといけないと思って仕事のやり方など工夫もしてみるが、モチベーションは続かないし、単純に力不足であるという残酷な現実も存在している。

給与が下がるなど人生初ですが、査定に響くことになったプロジェクト評価と自己評価については「プロジェクトは運が悪かった」「自己評価はもっとあげたっていい」というフォローや言い訳は用意ができるものの、こんな経験しても会社に居続けたのはなかなかだとは思います。さっさとやめるところですが、上にあげたように転職サイトを開いても転職活動する気力が全くわかなかったので今まで来ました。

あれからうまくいったと自信を持って言えるわけではないですが、一程度貢献もできたとは思ってます。あれから1年近く、少なくともつらいという気持ちもなく働いてきました。ただし仕事は面白くなかったです。

飽き性

今回退職する理由を雑にまとめると、面白くなかった、という一言に尽きるわけですが、結局2年も在籍しておりません。前職はコロナによる突然の職場危機、チームも半ば解散、ということで不満というより災害感ありますが、それでも辞めない選択肢はありました。こちらも2年も経っていません。そして前々職もおなじです。前々職を離れた理由はとても前向きなもので、不満と言えるものもなかったのですが2年も所属していなかったです。

だから、結局の所、自分はそういう人間なのではないかと思っているのが個人事業主というより、ITでよくあるフリーランスのSESを選択する大きな理由です。SESだってコンサルポジションやテックリードでもないのにあまり頻繁に現場を変えるようだとなかなかシブいところもありますが、当然正社員ほどではなく、自分の今までの転職遍歴をSESだと仮定すると良い感じに現場を抜けてる感がありしっくり来ます。

SESの働き方は個人的にはキャリアとして問題もあってまた長文がかけるのですが、そんなべき論より欲望で動く方が良いと考えてます。路頭に迷う時はそのときに考えれば良い。不出来か否かはおいておくとして、自分は仕事を楽しくやっている人を尊敬し、自分もそうありたいと願います。

あとは有給消化ですが、コロナですし旅行も計画してないです。早目に家出て帰るくらいのお出かけはしようと思います。夜お店アルコール提供終わってしまうので、そうなると辛いてでしょうし。

それに訳合ってできなかった一人暮らしができる状態になったので、持ち物減らしたりかなり大掛かりな掃除もしておこうと思います。予定では6月です。賃貸見てますが結局地元かなとは思います。今具体的なとこ見ても6月には大概なくなっているでしょうけどね。