転職したいデジタル土方
一つ内定もらって、条件は面接で大体聞いたので、改めてもらう内定通知で大きく話が違わない限りは決めたいです。
転職活動初めて2週間もないので、内定もらったとこより行きたいと思えるところをもうちょい応募してみようと思います。頂いてるとこよりは、と思うところはなかなかなくて、進んでた他のところもいくつか辞退してしまったので、今から書類選考してって、ちょっと間が悪くなってしまいそう。頑張ろう。夏休みは伊豆大島に旅行に行く予定なので、そこまでに決まってるといいな。
転職の軸3つ
以下の3つのことを目標に転職活動しています。
①自社サービスを展開している企業で、そのプロダクトの近くで開発メンバーの一員として働くこと
②開発するプロダクトは、1ユーザーとして興味を持てること、社会的な意義を感じられること
③専門的な技術領域や業務領域をえること。つまりは技術領域ではフロントエンドエンジニアや、androidエンジニア、SRE、業務領域ではアドテクエンジニア、ゲームエンジニア、といったような
それぞれの軸の詳細
①の理由について
・作った後のことを考えながら開発に取り組むことのほうが、ビジネス的にも技術的にも学べることが多いと考えるようになった。
→実際の自分の運用シーンを考えてCIを積んでいく方がやっぱり良い。サービスの売上からインフラにさける予算を考えたり。SLAを意識したり。
・SESや業務委託で無視することができる面倒なことにも目を向けたいと思った。社内のなんでもない雑務、あるいは組織のことや、インフラを巻き込んだサービスのメンテ時の対応など。
→こういうところでプロパーの人に気を使ってもらうことが寂しく感じる時もありました。
・自分は業務委託だから、と思って言葉を飲み込んでしまうシーンが多くなってきてしまった。
→2年目や3年目よりも色々任せてもらう範囲が増えてきて目線があがってきたけど (※Web業界へ業界変えたせいでもありそう)、意見を言いたいときに、「チームとして」「組織として」とかそんな主語になりそうな時や、「今後の運用を考えて」とかそんな先の話を意見する時などに、口をつぐんでしまう時がままあった。
ただ、これは単に自分の臆病さや面倒臭さに負けて、言い訳として使っているのか、正直自分の心とも区別がついていない。言いたい気持ちがあるのは確かだけれども。
・作ったサービスを育てていきたい。あと、作るよりも作ったものをどう活かすか、の方が世の中大切なんだとかいう記事読んで圧倒的に共感した。「何のために、何をなすか」。個人的にはかなり図星だった。
②の理由について
・興味を持っていると、ビジネスとして発奮しなくても、無意識的に能動的に開発に取り組むことができる。力を発揮できるし、ある意味楽ができるともいえる。
→実経験上そう。興味がなくてもわりきってやることが当然のことだし、大事だけど、そうでないときに自然に前のめりになれるときがやっぱ良かった。
・やっぱ世の役に立つもの作りたいという。単純社会的生理欲求。それ以上でもそれ以下でもない。
③の理由について
・はっきりとした強みがない今の自分のキャリアを少し貧しく感じた。
・フルスタックエンジニアなんてものには絶対なれないし、実際存在しないことに気づき、それだけに、自分の主戦場というものを名乗れることが大切だと考えるようになった。
→全ての領域で知見があって、全てについて要求以上に技術をもっている人は沢山いますが、実作業ベースで、ずっと第一線の新鮮な情報を持って、進んでいる人間は存在しないと思います。
うぇっぶぎょうかいすこなんだ
技術は深化していっていって、分業も進んでいっているとは思いますが、ベルトコンベヤーな分業体制からはますます遠ざかってきているWeb業界がすこです。
開発においては、自分にとって専門外のことも、お互いが知らん顔はできない状況にもなってきていると感じていて、それだけに自分の専門というものを最低限こしらえておく必要があると思いました。以上③の補足でした。