学校サボってゲーセンに行った思い出や、ベローチェで友人と二時間も三時間もくだらない話をして過ごした思い出、浪人時代浮浪者と指さされていたあの時の思い出。
楽しいことも辛いことも沢山詰まったこの街を歩くと、IWGPよろしく叫びたくなる気持ちも無きにしもあらず（全く無い）
とはいえ夜には予定もあったので、あまりフラフラ歩かずすぐに目的地のジュンク堂書店へ向かった。
ITではUIの本。一通りパラ読みして良さそうな本をピック。
文庫コーナーで、売れ線をチェック。海外文学コーナーをフラフラして、独身者機械を立ち読みして挫折するなどした。
カートヴォネガットは実は一冊も読んでないのでタイタンの妖女デビューだ。ふええ
夜は、上野に向かい予約してた中国料理 喜羊門へ。
とてもインスタバエする羊の背中焼き。うまい。
でもオトコ二人だと食べ切れなくて激しく後悔した。宗教的な理由で肉を残すのは躊躇いがある。
せっかく行きたい店を見繕っても二人で行っては夜メニュー的なオーダーをすると、ちょっと心もとない。だが自分が誘えるほど気安い友人で、飯に情熱をかけてる人は一人か二人くらいなものだ。二人すら難しいし、三人以上を集めるのはさらに難しい。
何かないかと帰りの電車でグーグルマップみながら考えていて気がついたのだが、上の店もそうだったのだが大抵はランチがある。休日にランチで入ってビール飲めば良いだろう。これなら飲みありきのメニューはともかく、飯に対しては一人で問題ない。
だが休日に都内へでかけて、ランチ行ってビール飲む情熱があるかと聞かれると怪しい。行きはともかく帰りがめんどうだ。地元の近くを開拓すべきか、でもあまりたよりない。
今年３つ目くらいの一人暮らしフラグかもしれない（しない）
