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週末から今週頭にかけては、仮病で頭痛がひどかったので、家でずっと寝ながらAKIRAやGHOST IN THE SHELLを見返したりしてました。
GHOST IN THE SHELLやっぱり面白い。イノセンスの方が好きなんだけど、久しぶりに見返したらちょっと印象が変わった。自分のアイデンティティについて悩む素子が、声優の演技も相まってすごく切実に感じました。
いつだかテレビシリーズ見たときと同じく、やっぱりウェットな作品だなあって。
テレビシリーズは流石に見返すことはやめたけど、何話か見たくなった
テレビシリーズは、筋こそ頭でわかっててもなんだか何話が何の話とか、記憶が曖昧で混濁しちゃってる。その点、上の本はとても良い辞書になってくれます。印象的な台詞とその解説読むと忘れてたストーリーがばっと頭の中に浮かんでくる。オスメスです。
寝床でAKIRA見てクラクラして、GHOST IN THE SHELL見て、イノセンス見て、上の本見て攻殻機動隊テレビシリーズ思い出して、ネトフリで見て、頭がますます痛くなりました。ゴーダが夢に出た。SFではなかったけど。
三体
あと、読みかけの三体も読み終わった。SFファンとオバマが絶賛する中国でハイパー売れたSF。これは面白かった。ぶっとんでるのになんか説得力があって引き込まれる。特に、あっちらの人間の事情が特に好き。三部作だからこれから楽しみだ。
「 SFファンが勧めてるSF作品」みたいなのは自分にもささる。面白い。面白くなくても、読んで良かったと思える本が多いです。
SFは、純文学ミステリホラー歴史小説ファンタジー等々の、小説ジャンルにおいて現実逃避一番捗る気がする。
嘘です。ラノベやらのアニメベース作品です。最近アニメ絵自体にもなかなかキュンキュン(死語)できなくなってもう読めてはいない。
だけど、アニメのあの「自分振り返らくて済む感」は今でも手触りがある。漫画は満喫行ったりして、割と読んでる。
もずかずおとか伊藤潤二とか割と読むけど、劇画タッチって、あれまっったく現実逃避できない。どんなにアニメアニメしてても無理。
ところで、マルシルさんKawaiiよね。アニメやってくれないかなあ。
最近、ここ二三週間、なんだか「あっもう俺いい年齢だなあ」とか、「仕事これほんとにちょっとやべえ」とか、そんなこと思う瞬間が多いので、読書捗ってます。いらすとや使ったあの某ストロングゼロの画像みたいに本読んだり、映画見たりしてます。
仕事の合間のランチすら本読んで現実逃避してる。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)新装版 (新潮文庫)
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↓このあと出てきたミートソースのパスタが美味しいのに、その前に出された草しか撮っていなかった。
やれやれ僕は射精した。