ゴッホ人気
ハプスブルク展とゴッホ展に行った。ハプスブルクはあまり調べてなかったので、思い入れも薄く、展示の内容は不意打ちだった。コテコテの肖像画が並んでいて、ひと目でゲップが出てしまいそうだった。
二人で出向いたが、双方興味が薄かったので、足早に歩き回って出口に向かった。ほとんど覚えてない。あのマリー・アントワネットの絵くらいか。
そして順路を間違えてメインの展示すら見られていない。これはいけない。
冷やかしついでに常設展を通った。ルノワールやらモネがいた気がした。常設展でそれらに出会って、やっぱり肖像画の気分じゃなかったと再確認した。
ついで、ゴッホ展に並ぶ。入場規制により行列だったが、友人が金券ショップでチケットを買ってくれていたのでチケット列は回避。案内の通り確かに20分程度並んで中に入ることができた。
ゴッホはやっぱり良かった。風景画と肖像画、目玉とされてるあの絵画同様に何か植物や花を描く作品。ゴッホの作品ばかりじゃないのもあるが、今回は少し明るめな作品が多かった。
マンネリ感がなく、絵の中に差異を探す必要もないような、見て直感的に楽しめる作品ばかりだった。
混んでなかったらもっとじっくり見ていたかった。中はともかく混んでいた。
上野で飲んで日本シリーズへ
上野の飲み屋街で、友人行きつけの大衆居酒屋で飲む。とても雰囲気が良い。注文して来たら都度会計だから頼みやすい。良いところだ。
そして、ありがたいことに友人がS席のチケットを余らせていたので、日本シリーズ第三戦を見に東京ドームへ。
影山ヒロノブが歌い。ノーベル賞のおじいちゃんがワンバンながら良い玉投げてた。ビールの売り子さん達は相変わらず可愛かった。
試合の内容は忘れたい。悲しいセカンドリーグの現実がそこにあった。
「こことればワンちゃんあるっしょ」とか思ってたかわいそうな過去の自分の意識を改変しにタイムリープしたい。