うーん、うんち!
最近は設計書を書くくらいならコード書けって流れにはなってませんかね。Web業界では元々そういう傾向だったかもしれないんですが、SIでもUMLとか見なくなってきてま…ないですかね、すみませんあんまり実感に即した情報がないです。少なくともUMLは減ってるかもしれないけど、複雑で専門的なビジネスロジックが横たわってたり、あと自社ならず協力会社の関係者が多くなったり、あるいはお客さんが官公庁の方達だったりして、やっぱりどうしても設計書が必須になってくるでしょうし。
この設計書を作る時間は、なかなか辛いです。単に自分の業務知識やアーキ面のスキル不足だったりもあるんですが。
それに、設計書って基本的にメンテナンスが必要になるじゃないですか。使い捨てでリリースできるならいいんですけどね。必要なことは否定しないんですけど、正直だるくてしょうがないです。
タイトルは作成のタイミング
でも、運用フローに作成する資料は、寧ろそういう面倒なことから自分を救ってくれるものになることが多いですよね。
保守対応なんかは、完全に自動化というのは難しいとはいえだ、それでもこうすればここを抑えておけば、というポイントができれば誰でもできる、みたいな仕事が多くて、ドキュメントが捗ります。
運用フローでがちがちな設計書を作成することは、少ないかもしれませんが、このタイミングで作る時は、用途や目的が違ってて、作りやすいし、関係各位に直接ありがたがってもらえることが多いおいしい仕事な気がします。
日記もドキュメントと言えば
運用でこなしてる仕事と別の大事な仕事が重なって、大変な思いをしてしまったということは、割と多くあることじゃないですか。常駐先で頑張ってる時に、社内の人から電話かかってきちゃったりしてね。
難しさはないのに、謎知識が多いルーチン作業とか、属人化してしまうと、割とさもしい思いを味わったりします。
ドナドナエンジニアとして、なんでも属人化してしまわないように立ち回りたいものです。