0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

振り返って2016年の仕事

去年は

去年は転機といえば転機だったかもしれません。
去年は仕事が大変な一年でした。2015年の終盤くらいから始まったPLまがいな仕事をやり、ひいひい言いながら仕事をやってました。休日電話がかかってきてプレッシャーかけられたりなかなか辛かったです。スーパーな後輩くんや上司含め、周りにずいぶん助けられました。2016年の春ぐらいになんとか案件が終わりました。

次の案件は、某企業での客先常駐でして、そこで小さな挫折がありました。
なんだか平日は毎日眠かった気がします。常駐先が家から遠いことと作業場所の机がめちゃんこ狭い、実際の仕事も小さなつまづきの嵐で、かなりつらかったです。また、自分より若かったり同い年だったいする自分より優秀な方が現場には幾人もいて、焦りが生まれた時でした。

人数や作業内容的に、SIでのSESのある典型的な案件と聞かされました。なるほど、となるとSESとはなかなかに地獄だなあとしみじみ思いました。

この割と地獄だった案件の次は、退職というイベントです。

退職は、さっきの現場がきっかけではなく、おととしの年末の時点で、2016年の春ごろに、と決めて転職活動をはじめていたのですが、なんとなく現場を抜けづらいこととか、説得してもらったこととか、いろいろあって遅れてしまいました。ですが、年を明ける前に退職することができました。

そして年末に転職しました。
辞めてからの転職活動をはじめたので、少し焦りましたが、なんとか行きたいと思ったところに入れた感じです。規模はそこそこありますが、Web系のベンチャー企業です。

 今年は意識高い系で

仕事で辛さを味わった一年ではありますが、仕事にポジティブな要素を見つけた年でもありました。例の辛かった現場で、Linuxを使いWeb開発をする中で、Webという技術要素の難しさと楽しさに触れることができました。

自宅で、VPSに手をだしてLinuxを学び、また家で開発環境用の自鯖をたててWebアプリケーション作ろうと、Laravelとcakephprailsと、どのWAFがいいかなとしこしこ、1人でしこしこしていました。しこしこ。

これがまた、なかなか楽しかったのです。作りはじめたWebアプリは未だ完成しておりませんが、プログラミングが楽しいってことを思い出すことができました。

 今はまだ、Webでサーバーサイドをいじりたいと思うことくらいしか、キャリアで願うことはありません。まだ色々な案件を経験してみたいです。転職した会社ではそれが叶う環境にあると思っております。