0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

デジタルドカタ日記①

モダンなJSおじさんになりたい

モダンなフロントエンド開発がしたくて、今月は休日に色々見て回っていました。ReactかVue.jsでSSR、っていうのは決めていたけれど、ReactかVue.jsかは決めかねていて、最初はReactの方に手を出しました。React自体は随分前に勉強していてWebpackもそんなに抵抗はないので、大丈夫と思ってたんですが、React+Redux+Webpack+Babelの環境構築にめまいがして、最新と言える状態でやっと構築したと思ったら、サンプルアプリのコードを眺めていたらまためまいがした。ReactはわかりやすいのにReduxとなると途端に複雑性が増す印象です。

結局、Vue.jsのわかりやすさに惹かれてそっちでいじり始めた。SSR(ソシャゲ感)どうしてもやってみたい勢として、このVue.jsのSSRの紹介ページはとてもわかりやすくてとっつきやすかった。

React、Vue.js、Angularの例の三竦みでは、世界的にもReactに迫る状況だそうです。Vue.jsは日本のコミュニティも活発というのも聞いたことがあるので、これに決めます。まあ廃れたってこの3つの思想は無駄にはならないでしょうが。

フロントエンドを追うこと

結局、大きな趨勢は変わっていないというのはよく聞くし自分もそんな気はしてるのですが、実際触れていて、Babelでちょっとした書き方が変わっていたり、Promiseで書いてたらES7のasyncが圧倒的に書きやすくてわかりやすくて、みたいなところがままあって、やっぱり他の領域(サーバーサイド、インフラ)よりは圧倒的に変化が激しい気がします。技術的な難しさはどうかはわからないですけどね。

基本的に一年経つと古いっちゃ古いので、これでOKみたいな本なんかもないし、QiitaやMediumやらはてなでバラついてる記事を追うと目眩がします。

結局、英語でも公式ドキュメントを追うのがわかりやすいです。一気に答えが出てこないので、ジリジリしてしまうのですが、我慢してじっくり読んでいけばとりあえず、ちょっとした応用やビルド環境が壊れて絶望したりしないで済みます。