Vtuberほにゃらら
Vtuberの話だけど、皆思ったより中身に向かう。のじゃろりおじさんやのらキャット氏、への落ち着きからして、中身というものに対してそうでもない態度でいれると踏んでいたが、勘違いだった。そもそもこの二人が異端な存在だった。結局、Vtuberは、youtuberの延長、派生のまま着地しそうだ。
あと、VRはVRで、まだ未来感があまり感じられない。VRchatやclusterはすごいとは思うけど、おままごと感がある。被って向き合ったときの感動こそ理解しているつもりだが、そうでない人間を取り込むだけのかっこよさや利便性みたいなのは、まだまだこれからという感じがしてる。
そんなこんなで、VR空間でお金はあまり大きく動かない気がしてる。
夢ではなくなったが、自分としては、動画や生放送を、ラジオみたいに消費出来る、そんな面白い話をしてくれるVtuberが増えてくれたら嬉しいし、VRchat周りも含めて、VRの発展にももちろん楽しみにしている。配信者と開発者の方々には頑張ってほしい。通りすがりにお金を落とすことにはじさぬくらいには応援している。
Oculus go買った
VR機器はOculusDK2以来の買い物。はじめは、Oculus Riftを買い直そうと想ったが、5、6年前に組み立てたVR間に合う自作機が、おそらくCPUから壊れてしまったので、諦めた。CPU新調して、マザボ、あとメモリも変えないとだから割りかし辛い。第四世代のCPUを中古でも今更買い直したくないし。
Oculus goは体感想像してた通りな感じ、視野が狭く感じるのと、あと解像度が低いせいか、なんとなくハリボテ感が拭えなくて没入感は減ってる。それでも、VRのバロメーターたるホラーコンテンツは充分怖くて、ビビって外したくらい。スマホVRレベルでは絶対にない。
それに、高熱放つPCの前でコードにまみれて、コントローラーをふるよりも、これつけて寝っ転がりながらNetflixやら受動的なコンテンツを消費する方が、人類は幸せなのかもしれない。
Netflixは良い。大画面で見れるのはもちろん、音の出どころが良いのか、イヤホンしていないのに耳に直接届くかのように感じる。映像含めてトリップ感がある。のんのんびよりの蝉の鳴き声で、夏を感じて、ついつい気持ちが良くなった。
あと音の出どころが良いのか、DMMのアd
今の現場ほにゃらら
なかなかに動きづらい。悪い人はいないが、コミュニケーションがし辛い。この感覚は大分久しぶりかもしれない。
話しかけづらいのは、単にデスク環境の問題でもある。しんとしてたり、誰かと誰かしか喋ってない状況はなんとも雑談がし辛い。自分は大きい企業の方が好きかもしれない。
いろんなところがものすごくフワフワしてるのに危機感を感じない、というより、プロダクトの商売的な話で、まだまだ感じなくていいようになっているのが、割と辛い。納期やゴールがなくて、やりきった感がずっとない。
他にも、DBの扱いとか、単体テストのこととかで、エンジニアならインモラルに感じる禁忌を、フワフワしたまま継続し続けなければならないのはなぜだろう。
そんな、ちょっとした妥協が恒常的にあって、それを止めたり、行使することが難しくて、ストレスにもなっている。
最近の自分を見て、調子に乗るなと社会に言われているかのようだ。実際少し反省している。
宇宙よりも遠い場所
アマプラで一気に見た。とても良かった。感動した。青年のプロジェクトX的なものかと思ったら、完全に人間ドラマだった。
キャラクターの内面の掘り下げから動くストーリー展開は、パズルにハマるかのような納得感があった。こういう子ならこうなるだろうという予想がハマりつつも予想を超えてくるストーリー。「友達とは」などありきたりなテーマの回があっても、その着地はありきたりではなかった。
アニメーションは、表情が豊かでとても良い。どうしたってドラマが勝てないところだ。個人的には、「青春」「スポ根」とかは、実写がアニメや漫画に絶対的に勝てないところだと思ってる。
ただ、宇宙よりも遠い場所まで行かないと、人間関係の嫌なことから開放されることはできないのか。そんな苦しさを感じなくもないアニメだった。ああ、この感想、何度目だろうか。
青春とは現実の息苦しさから解放されるために試行錯誤する思春期のことである
「引き返せるうちは旅ではない」で有名な日向さんにならって今自分で考えました。