0.5人月

人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

にわか

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ジョーダン2

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色合いと履いてみた感触を含めて今のところはこのラッキーグリーンのジョーダン2が一番良い。買ったNIKEスニーカーの中ではこいつが一番好きだ。

横からみると控えめで無骨に見えるが、紐下にある(シュータン)のあのジョーダンロゴが中学2年生って感じでそのギャップが良い。後ろのヒールもカッコつけているがお馴染みNIKEロゴのスウィッシュのようなものをひっぱっているわけでもなくおとなしくてむっつりスケベ。こいつを履く時は意地でもアンクル丈。ハイテクスニーカー大好きおじさんスタイル。

履いて歩いた時の感触も良い。水虫できそうな密閉感がナイキエアを強調させてくれてる気がする。あとChicagoカラーを買っておきたい。

結局、自分は白のハイカットが好きということがこの志向からもわかるわけで、エアフォースワンの白を3足買いかえながら5年も履き続けた理由がなんだかわかった。

ダンクのエントリー感とパンダカラーのユニセックス

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ダンクファンには怒られちゃうだろうけど、自分の中ではダンクはかっこいいカラーリングをプレ値控えめで買えるジョーダン1エントリーのような位置付け。かっこいいんだけど、やっぱエアがないだけあって地面にダイレクトに接地するようで履いてて高級感がない。昔中学生くらいの時に履いてたコンバースのスニーカーを履いているような感覚。また怒られちゃうか。

パンダカラーのダンクは定番中の定番で、ハイには拘らず多分ローカットもたくさん売れてる。女の子もぼちぼち履いているのを見る。実際に街ではいているのを何人か見たせいか、イメージはとてもユニセックス。セックス。

エアモアアップテンポかっこ良い

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トレンド過ぎ去ったスニーカー界の、そのNIKEスニーカーの中でさらにオワテンと称されるほど人気がおとなしくなってしまったエアモアアップテンポ。一目にカッコイイと感じつつも派手で、履くとヘンテコになるかと思いきや、選択した色合いのせいか、(俺の中で)悪目立ちしないでシンプルにかっこよい。サイドからの絵ばかり印象的だが上から見てやってほしい。案外上品(俺の中で)。これもパンツは絶対アンクル丈。上部すら隠すと違和感が出る。隠さないと普通にかっこ良い(俺の中で)。ジョーダン2の次にお気に入りだが、家でも履き続けたいせいでまだ外で一度も履けずにいる(えっ)

写真他

エアジョーダンセメントは自分にとっての初めてのエアジョーダン1になった靴。渋くてかっこいい。抽選当たったことも嬉しかった。

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最後尾のイエローのエアシップもこっちはこっちで海外通販サイトの抽選を当てた。外観がめちゃくちゃかっこいい。さすがジョーダン1のプロトタイプ。正面からみた紐部分が若干ニュアンスが違ってそこがかっこいい。ただし白の癖に履くのはむずい。靴全体見せるようにすると短足感が限界エアMAX。

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買いたいと思ってる他のNIKEスニーカー

黒と黄色のサンダー色やTAXIカラーが欲しい。これだと思ったらドチャクソ高いジョーダンのレアスニばかり。どうやら近く復刻はするらしいが、人気カラーなので結局プレ値がつくだろう。抽選は期待しないとしても二次流通で3万台だったら買いたい。

自分は基本的に定価の2倍する値段がついたら買う選択肢にはいれないし1年以上前のスニーカーも買わない。レアか否かなどどうでも良いことだし、加水分解進むスニーカーにあって、古いということは物自体が劣化しているということだから、その時点で興味がない。

逆にいうと発売1年以内で5万円以内だったら買ってもいいということだが、今は5万だして買うスニーカーの前に、その半分の値でも欲しいNIKEスニーカーは山程あるし、毎月出してくれるNIKEの新発売を楽しみにできている。

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動物しばいて皮はいで作った製品欲しい

そして、加水分解というスニーカーがたどる運命を思うと、革というものへの興味も湧いてきた。もう7、8年は使っている2万もしない革財布のことも愛着が湧く。革の経年変化をうるさく説く定員の言っていることが今にしてはわかってきた。

2万にせよ愛着が湧いてる革財布はともかく、いつもポケットでじゃらじゃらさせている鍵をまとめるキーケースはまたブランドものの革製品のエントリーとしては良いのではなかろうかと最近探している。イルビゾンテのカードケース兼用が第一候補。何店舗か回ってキーケースは見て回ったが、イルビゾンテはさわれていない。

www.ilbisonte.jp

あるいは、革の鞄はどうかと探すも、ちゃんとしたブランド物で7,8万からという様相。肌触りもそうだが、どうしてもデカく感じるサイズ感。基本的にデカい。通販ではどうしても決めかねた。greenlabelrelaxingが安心安全安価な大学生御用達くさい革鞄を1万台で売っていたので買った。シンプルでかっこよくて、ある程度満足してしまった。革の鞄は服以上に、触ってみるのと実際に見てみないでは、価格差にある質感はわからないだろう。

store.united-arrows.co.jp

革のサンダルも見たが、とりあえずビルケンシュトックは自分には似合わないという結論を出した。ブランドの革靴、サンダルを眺めた挙句、やはりハイテクスニーカーおじさんらしく、結局スポーツサンダルに目が映り、HOKA ONEONEのHOPARAに出会ってドキドキしながら、SUICOKEのDEPA V2を買うのであった。

www.hoka.com

物欲はエンジン

つまり物欲がすごい。そしてバイタリティに溢れている。仕事も全くもってすべてうまくいっているわけでは決してなく、バトルも苦労もねぎらいもあったが、去年の後半からずっと元気でやれている。何が向いていて何が向いていないかの解像度もまた一段階上がって意識も高くなってきた。

今年で35歳。この年齢、もう決着がついたキャリアの後半戦。腐らずイキらず、程よく人の話を無視しながら楽しく頑張っていきたい。