PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
昨今のアイランド100人バトルロワイヤルゲームの火付け役。FortNightやApexLegendsといった今流行ってる他のゲームと比べると若干の地味さがあるものの、前者の二つのゲームのシューティング要素よりも、アウトレンジでの索敵や位置取り、立ち回りが大事なこのゲームの緊張感は、バトロワのみならず対人ゲームの中でも随一。
人気含めメインストリームかというと少し外れてはきてるけど、今でも一番バトルロワイヤルらしさを持っているゲームだと思う。
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS Mobile
上記のスマホ版。昨今のスマホのスペックの偉大さがわかる内容。プレイ感はPC版とそれほど遜色がない。スマホのコントローラーでまともにできるのかとPCやってる人なら思うかもしれないけど、そこをどう自分なりにスマホのボタン配置するのかなど、操作から工夫が必要でそれはそれで楽しい。PCも必要としてないので、知人などとマルチプレイヤーで始めやすいのは良い。実際、PCが不調な時期に、ある日いきなり比較的久しぶりに連絡をとった知人に誘われて始めたが、即日楽しめた。スマホ故にVCだって付属しているようなものである。
プレイ人口も実はかなり多くいて、PC版のもともとのFPSのスタープレイヤーだったりとはなんとなく空気感が違う層が大手の実況者として君臨しているところも含めて、PUBGをPCではやらないようなカジュアルゲーマーがスマホを持ち寄ってプレイしていたりするのではなかろうか。
Fortnite
今シューティングのバトルロワイヤルゲーの人気は、ApexかFortniteかで二分にされてる。絵柄がカジュアルではあるもののこのゲームのコアの部分「シューティング＋建築」の建築の要素は、建物の中で更地でそして攻撃のためだったり防御のためにどう展開するか、が独特で慣れるまではなかなか難しい。基本的にこの建築ありきのシューティング合戦でこのゲームのバトルロワイヤルは決着がつく。最近になって誘われてPCで久しぶりにインスコして軽くプレイしてみるも、やはり建築を挟んだ戦いには手も足も出ずに死亡。
そんな中、4人でVCを繋ぎながらワンチームで、PC、PS4、Switch、スマホ、とクロスプレイして楽しめているのは令和の時代のゲーミフィケーションだなとかしみじみ。
Splatoon2
一時よりは落ち着いたもののプレイ人口で過疎るということもなくほどよくにぎわってるカジュアルなフリしたガッチガチのTPSシューティングゲーム。
このゲームは本当に面白くて奥深いゲーム。5種ほどあるゲームモードもいずれもゲーム性のバランスがよくて熱い。使える武器自体も若干の偏りはあるもののなかなかのバランスで、それぞれの特色と戦い方があって奥深い。
相手を打つのはもちろん、「塗る」という行為を選択することが常時発生しているのでともかく「行間」がない忙しいゲーム。常に打つか、塗るか、という行為が選択肢としてあるもののそればかりではダメで、「撃たず」にも「塗らず」にもいて、隠れて様子をみること、走って位置（潜伏状態で位置取り）どること、などを含めて実は瞬時の状況判断力がともかく大切。エイムよりも立ち回りが大切。ともかくてきとうにプレイして良い時間が見当たらないガチガチに熱くて忙しいゲーム。
そんなこんなで面白いながらぼーっとプレイもしていたい自分は辛くなってコントローラーを投げてしまうのでした。
BFV
本気でハマったのはBF3だけだけど、なんやかんやBF4、BF1、BF5とちょっとずつ遊んでもきました。
32人vs32でやっぱりMAPも広大で戦車やら爆撃やら機関銃やら使うし、相変わらず忙しいゲームだ。面白いと思うんだけど、マッチは人数が少なくても始まるし退出も入出もカジュアル。良い意味でも悪い意味でもマッチに置ける1勝の意味が軽くて、ドン勝つ、からなるアイランドバトロワのように一勝で一日分のガッツポーズとれる今風のゲームとは一線を画するゲームだとは思う。お祭りゲームと称されるのマッチの仕様が大きいかも。ちなみにアイランドバトルロワイヤルモードもあるけどこれは過疎らしい(一度もやったことがない)。
また、今言ったような一部のモードを除いてプレイ人口は今でも十分にいる印象で、過疎ということは全くない。バトロワじゃないFPS部分をみっちりやりたいけどCODほど一生懸命う打ち合うのもなあ、って気持ちにぴったり刺さる。終わったという人もいるらしいけど、このBFシリーズのニーズは今後も尽きないと思う。次回作も何やら前評判が良いらしいとか。
お祭りゲーだし宅飲みした後に知り合いとやりたくなるようなゲームです。さすがにこのゲームはスマホじゃ難しい気がするから叶わぬ願いだと思いますが。
