パッパとマッマとサイゼリヤに行くの巻
二日目の朝、とても良い夢を見た気がしながら普段ならいつも苦戦している7時起きに成功しました。
パッパとマッマがまだ寝ている中、一人で歯を磨きアイスカフェラテを飲みながら優雅に新聞を読みました。新聞を読みながら「荒れてんなあ世界」とガンダムみたいなことを思いました。足元に犬がやってきてベランダへ出してくれとせがみました。開けてやると外から涼しく心地良い風が入ってきました。「日差しがまぶしい、いい朝だぜ」と思わず口に出してしまいそうになるくらいの朝でした。HIPでHOPな俺の一日が始まる。引用：ピューと吹くジャガー7巻。犬はうんこして戻ってきました。ちなみに、このクソみたいな文章まみれのこの段落で一筆書きに失敗しました。
やがてパッパとマッマが起きてきて、一緒にYaokoに行くことになりました。Yaokoには車で行くことになっています。パッパが運転します。ちなみにレクサスです(威圧)。
着くと、ワイ氏は必死でジョージアとボスのアイスコーヒーのボトルを買い込みました。コンビニだと150円近いこのボトル、いい感じのスーパーで買えば100円内で買えてしまうのです。
また、昨日買えなかったビールも買いました。マッマにお金を渡そうとするとやんわり断られました。なぜか切ない。 レジは案の定大行列でスタバで一人ラテを飲みながらTwitterで「コロナ」で検索して過ごしました。
少しして、パッパとマッマがレジ袋を抱えて帰ってきました。「さて、これからサイゼリヤやで」と。
平日、がらがらのサイゼリヤで食べる親子3人での食事。なるほど、これは非常事態宣言といっても良い日常なのかもしれない。辛味チキンはしらふでもおいしかった。
バイオハザードRe3を買うの巻
帰ってきてからすぐソフマップにバイオハザードRe3を買いに走りました。ゲームはダウンロードで良いですが、近所のソフマップにつぶれてほしくないので、パッケージを買いに行くことにしてます。
肝心のゲームはやっぱり面白いです。恐ろしさ、おどろおどろしさは前作の方があったかもしれませんが、イベントの間隔や、入ってない場所、開けれない箱が出てきてそれがいけれるようになる開けるようになる、そういう出し方が前作以上に絶妙でとてもテンポが良くて楽しいです。触手伸ばしてくるネメシスが怖くてうんこが漏れそうでした。ただおじさんなので一時間少々プレイするとへとへとになってしまいました。ところで櫻井翔が自分のことおじさんおじさんとか言うのイライラするよね？しない？
しばらくネットサーフィンしたりワンダーコアしながらぼーっとテレビを見ていました。ワイドショーが煽りよるなあとしみじみ思いました。「時流読みネットサーフ専門家」のワイ氏の見解としては9月いっぱいまでコロナはこの調子なんじゃないかと踏んでます（キリッ
ワイドショーに飽きて腹筋がイタタしてくると、なんとなしに押し入れからカーテンを引っ張り出して、部屋のカーテンを遮光性の高いものに取り換えて、皆もご存じエチエチなソシャゲ、電車でボリューム誤爆して車両が凍ると噂の、アズールレーン(迫真)をプレイしながら寝落ちしました。
続報がきた
カーテンのせいか、起きるといつもより気持ちよく昼寝ができたような、そんな気がしました。
よせばよかったのに、起きてすぐ会社のChatworkを覗いてしまいました。人事から謝罪と来週の月曜日から業務に戻るよう、とのチャットが入っていました。
「見なかったことにして少なくとも月曜日を休みにできないだろうか」「今回無くなってしまった休業についてまた自分にその順番が回ってくるのだろうか」「なぜ自分の開発チームの長にあたる人が発表されたその翌日まで自分の休業について知らないのか」「DO○Aは電話に出るまでかけ続けてくるのか」
沢山、聞きたいことがあったのですが、飲み込んで「承知」と返しました。最近本棚を整理して見つけた「29歳からのキャリア計画(手遅れ)」（※手遅れはタイトルではない）という本を読みだしました。ごはんができるまで物憂げな気持ちで読書と転職サイトサーフィンをしていました。ごはん食べたら気持ちは晴れました。
さみしさと不信と消化された冒険心と少しの承認欲求
一点良かったことといえば、ワイ氏の休業は審議中だと伝えたときに、「クビ」の審議だと真っ先に推察するマッマに、ワイ氏は必要とされて戻るんだよ、という話をできたことです。自分の仕事に依存がある、という意味でプログラマーとしては、とてもネガティブなことですが、そういうのは東証一部上場エリートパッパとマッマには伝わらないんじゃないかな。30超えても親に見栄を張りたいワイ氏だったのでした。
