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人生と仕事が伸び悩んでるWeb系のおじさん

旅行日記③:八戸

十和田湖行ってきた日記

転職前の四連休。平日2日も空いたので、紅葉がすごいらしい十和田湖に旅行に行ってきた。

東京駅8時30発の新幹線で八戸に行って、タクシーで十和田湖まで駆け抜けるというブルジョアスタイルで十和田湖に向かった。

八戸駅から4、50分くらいすると、十和田湖に突入。ネットで見たきれいな紅葉が車道の両脇からこんにちわするアーチを進む。頭文字Dで見た気がする車内からの紅葉風景。跳ね上がるタクシーの料金メーターと一緒にテンションもあがる。

13時頃に十和田湖の子ノ口に到着。湖と一緒に、やばいくらいの中国人の観光客軍団。遊覧船もあったが、バスの時間帯的に帰りのバスに間に合わないからスルー。

子ノ口から遊歩道で十和田湖の入り口まで歩く。
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土が始終ぬかるんでいて歩き辛いが、空気は気持ちいいし、滝の音や川の音がエモい。

写真はとても残念だが、こういったエモい川や滝が各所にたくさんある。スタンド付きの写真を担いでいる人とたくさんすれ違う。絵を描いている人も見た。そういうところは雑誌の表紙になるような場所だ。

歩いててなんとなく思ったが、多分中学か小学かで来たことがある。

ひとしきり歩いて飽きる満足すると、途中のバス亭で、十和田湖から青森駅へ。青森駅につくと18時をまわっていた。

夜飯は青森駅周辺

歩いて夜飯の店を探す。バスの中からあたりをつけた某有名なバター牛乳ラーメンだとかに行こうと思ったが、途中で迷子になる。通りすがら目についた老舗の洋食屋に惹かれて夕食はここに決めた。
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うまかった。家庭的でやわらかなとんかつ。衣もソースもくどくなくてさっぱりしていてガツガツいける。家の近くにほしい店だ。常連が次々来るのもわかる。明日も食べたい味だ。

食べ終わると、速攻青森駅から八戸駅への電車へ向かう。狭い電車には、地元の学生達が楽しそうにちちくり合っていた。教室の中を覗くような懐かしさがあった。

八戸駅についたら駅直結のビジホへ。どこ入っても既視感感じる狭くて機能的なビジホすこだ。落ち着く。

日シリ見ながらお土産に買ったりんご入りバームクーヘンを手づかみでを丸かじり。半分食べてゴミ箱へシュート。

八戸のいちば

朝起きてチェックアウトすると、東京行きの新幹線まで3時間もあるので、八戸の市場に行った。朝9時から市場は開いていて、活気があった。

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食べログですこぶる評価が良い回転寿司で、4千円くらい食べた。貝もいくらも硬くて新鮮だったし、確かに美味しかった。だが、新鮮のものが最高に美味しいとは限らないとかそんな当たり前のことを反芻したりもした。私は、カッパ寿司を美味しいと思っている。

大宮駅にチキンライスあった

帰りの新幹線は大宮駅で降りた。実は久しぶりだった。大宮駅には大好きなタイ料理のチキンライスがあった。恵比寿にいくつもあるその手の店ほどではなかったかもしれない。ただ、親鳥を選んで固めだったせいか、普通より油っぽさが少し薄くて固く、それはよかった。鳥でも肉を噛む感覚というのは悪くない。

家に帰ったが別に懐かしさを感じなかった。旅行やなんだで日を開けた帰宅の後に、そういうことを感じなくなったのはいつからだったか。