ルドン展とブリューゲル展に行ってきました
ルドン展、今回のテーマは花だそうで、黒い版画集は少なめ。グラン・ブーケがいらっしゃいました。でかい(コナミ感)。↓は写真撮っていいコーナーにあるパチモンです。ルドンから買い取った人の屋敷をイメージに配置したみたいなやつだと思います。
実物グランブーケはもっとでかくて、ものっそい鮮やかです。部屋の照明が暗くて、一枚グランブーケだけ照らされてるんですけど、とてもキレイです。芸術興味ない人も是非という感じですはい。絵画って花がデカイやつはついやられちゃいますね。あ〜花おっきいって思いました。
グランブーケに関わらず、花キレイでした。あ〜花キレイって思いました。ただ、クリーム色に近いでっかいぼやあっとした絵がちょっとわからなかった。花限らず他にもじっと見てたくなる絵はあったんですが忘れてしまいました。
グランブーケだけでもおかわりできるレベルなので、気が向いたらもう一回行ってきます。
東京都美術館でブリューゲル。ブリューゲル一家、のくくりでした。バベルの塔の絵は想像より絵が小さくて、すごく細やかな印象。空キレイ。タイトル忘れちゃったけど、空と水辺がすっごいキレイな絵がありました。1世さんはなんか基本的に、空海キレイな描写多かったです。2世もそうだった気がするけど、人の絵とか花とかも多かったかな(てきとう)。あ〜花キレイって作品もあった。絵自体はわかりやすいけど、「〇〇の寓意」とやらで、解説もないので、は?ってなる作品も多かった。地獄系の闇深絵も数点ありました。
↑撮ってもいいやつってわざわざ注釈つけるのやめたい
あとすいません。この女の子、ルノワール作だし、美術館と同建物内の例のカフェは普通にコラボメニューやってます。ちなみに国立新美術館は上野にあります。息吐くように同行者に間違った知識を吹き込む天才。
あとは美術館の前後に行った飯の話しします。
あんこう鍋
都内で唯一だと思う。あんこう鍋のお店へ行きました。あの魚に近いんだけどあの魚の名前が浮かばない。皮に近い方と身で味が違う。あん肝はクリーミー。総括えらく上品で、とっても食べやすい。だしなんかごくごく飲めます。しめのおじやも相当うまいです。
らーめん鴨to葱
濃すぎないけど味はしっかり、な普通に美味しいラーメン。鴨肉はうまいし、スープは鴨鴨してた鴨鴨。鴨好きな人は忘れられない一品になりそう。